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私が出版セミナーでお伝えしたいこと

スーパーバイザー 倉林秀光

平成26年11月30日、経営者のためのブランディング出版セミナーを開催することができました。

セミナーの開催・運営に尽力してくださったスタッフの皆様、そしてセミナーに参加して下さった皆様に、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

私がセミナーで皆様にお伝えしたいことは、「商業出版社から本を出す確率はやり方一つで大幅に上げられる!」ということです。

そう、今現在の確率が1割だとしたら、3割はアップすることが可能なのです。

 

「エッ? たったの3割? 1割が3割に増えるだけなの?」

こう思う人もいるかもしれませんが、3割という数字をあなどってはいけません。

プロ野球の選手がいい例です。

打率1割のバッターでは、どう考えたって、二軍落ちがいいところ。

でも、その打率1割のバッターが打率を3割に上げたらどうなるでしょう。

そして、その状態が常時キープできるようになったらどうなるでしょう。

そのチームの主力選手となります。

 

「本を出したい」と考えている人も同じです。

まずは、その確率を3割にすればいいのです。

3割にすれば、編集者が必ず企画に興味・関心を抱いてくれるようになります。

前向きに検討し、編集会議に通してくれるようになります。

あなたのネタが、「出版の可能性があるのか?」この見極めや
また、出版するために絶対必要な
「知っておかなくてはいけない3つのこと」
「編集者が出版を応援したくなる企画書の書き方」など
実践向けのワークショップです。

そこで、これからも、「3割の確率」を目指して、

■あなたのネタに出版の可能性があるのか?

■可能性を生かすためにはどういった点に注意を払えばいいのか?

■編集者が興味・関心を示す企画書はどう書けばいいのか?

こういったことを実践的なワークショップを交えながら、定期的に開催していきたいと考えております。

 

さあ、これから私と一緒に“本を出す旅”に出かけましょう。

そして、できることなら短期間で、その旅を終わらせましょう。

あなたの本だって、書店で平積みされた状態で、あなたと会うのを楽しみにしているのですから……。

 

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