よくある質問 その5
今回はブランディング出版プロデュースに寄せられる「よくある質問」についてお答えしたいと思います。
Q 営業代行の依頼はどういう形で行えばいいのですか?
A 原則、コンサルを受けられ、出版企画書の作成代行を依頼された方を対象にしています。
スーパーバイザーの倉林の添削・検閲が入れば、出版企画書をご自分で作成された方の営業代行も承ることができます。
Q 「この出版社から本を出したい」という場合、売り込み先のリクエストは可能ですか?
A リクエストには応じられません。「テーマ」「タイトル」「コンセプト」を踏まえたうえで、どこの出版社に企画書を提出すれば、パスする確率が高くなるかは、倉林が検討。そのうえで、数社ほど候補をあげます。
Q 企画書はどういう形で売り込まれるのですか? 噂によると、FAXで流すだけのところもあるみたいですが……。
A ブランディング出版プロデュースでは、FAXで流すことはいっさいありません。
まず、担当の編集者に連絡し、アポをとり、直接出版社に赴き、相手に手渡すようにします。
担当編集者に最初にメールで送り、後日、出版社に赴き、意見・感想を聞くというパターンもあります。
Q その際、著者は同行しなくてもいいのでしょうか。
A 担当の編集者が企画書に興味・関心を示し、「一度、著者に会いたい」と言ってくることがあります。その場合のみ、同行をお願いする形になります。
Q 企画書を提出してから、ゴーサインが出るまでに、どれくらいかかりますか?
A これも出版社によってまちまちです。
企画書を提出して一か月でゴーサインを出してくれる出版社もあれば、編集企画会議~営業会議~役員会議などを経て、数か月~半年以上、かかるところもあります。
また、編集企画会議でパスしても、営業会議で却下されたり、営業会議でパスしても、最終の役員会議で却下されることもあるため、その間、著者は待機せざるをえなくなります。
Q 複数の出版社に同時に売り込んでもらうことは可能ですか?
A それはお引き受けできません。A社とB社の両方に売り込み、A社からゴーサインが出た後、B社からもゴーサインが出る可能性もあるからです。
一社がハッキリしてから、次の出版社に当たる……というのが、ブランディング出版プロデュースのやり方です。