印税って、どれくらい支払われるの?
「印税って、どれくらい支払われるのですか?」
こういう質問をたまに受けることがあります。
その印税ですが、出版社によってまちまちです。
定価の10%のところもあれば、8%のところもあれば、なかには5%というところも……。
また、刷り部数分の印税を支払ってくれるところもあれば、半年ごとに集計し、実売部数のみ支払う出版社もあります。
前者の場合ですと、印税率10%で定価1300円の本を5000部刷ると、
650,000円のお金が支払われることになります。ということは、10000部売れれば、その倍の1,300,000円のお金が支払われることになります。じゃあ、10万部売れたら? 嬉しいですよね。まさしく夢の印税生活の到来です。
後者の場合ですと、印税率10%で定価1300円の本が半年間で1000部売れたとすると、130、000円のお金が入ってきます。でも、一冊しか売れなかったとしたら(そんなことまずありませんが)、たったの130円しか入ってきません。
こればかりは、もう運としか言いようがありませんよね。
でも、その運をアップさせることも、私たちブランディング出版プロデュースは可能なのです。