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今こそ、新人著者のパワーで出版界に旋風を巻き起こすとき!

スーパーバイザー 倉林秀光

 みなさん、新年あけましておめでとうございます。
 お正月はのんびりできましたか。
 初詣に行きましたか。
 私は年末慌ただしかったため、元旦は年賀状の作成に追われていました。
 年賀状といえば、ある大手出版社の編集部長から頂戴した年賀ハガキにこんなコメントが書き添えられていたのが印象的でした。

 出版界はどこも低迷状態。
 これを打破するために、今年は新人著者の発掘に力を入れます。
 どうか、お力添えを。

 出版界はアベノミクスとは無関係。
 依然として「本が売れない」という状態がつづいています。
 なぜ、売れないのか。
 それは、お決まりの著者のお決まりの本があまりにも多すぎるからにほかなりません。
 要は、マンネリズムに陥っているのです。
 この状況を打破するためには、新人著者の新鮮なパワーがどうしても必要になってきます。
 それによって出版界に旋風を巻き起こすことが、業界の活性化・発展につながります。

 だとしたら、「本を出したい」と願っている人にとって、これは大きなチャンス。
 あなたが世の人に伝えたいと思っていること、あなたのアイディア・ノウハウ――そういったものを年頭にあたって、もう一度、見つめ直してみませんか。
 あなたの新しいパワーが出版界の活性化・発展につながるかもしれないのですから。
 また、何よりも、あなた自身のブランディングが高まり、ビジネス・チャンスが拡大していく可能性があるのですから。
 そのためのお手伝いを今年も誠心誠意やらせていただきます。
 では、みなさん、またこのブログ、そしてセミナーでお会いしましょう。

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