よくある質問 その1
今回はブランディング出版プロデュースに寄せられる「よくある質問」についてお答えしたいと思います。
Q セミナーとコンサルは内容が違うのですか? 以前、ある出版セミナーを受講した後、その講師のコンサルを受けたのですが、内容がほとんど同じだったので……。
A セミナーとコンサルとでは、もちろん内容は異なります。セミナーでは参加されたみなさんを対象に、出版界の実状をはじめ、ネタの生かし方や出版企画書・構成案の作成方法などについて詳しくお話します。
これに対し、コンサルはマンツーマン指導のため、個々を対象に、「出版の可能性は現状、どれくらいあるのか? 可能性が低い場合、どういう点を改善すれば上げることができるか?」といったことをアドバイスしていきます。
また、クライアントが気づいていない「強み」を引き出すためのお手伝いをすることで、新たなテーマ・内容の策定を提案することもあります。
そうしたことを踏まえ、構成案の基となるノウハウを体系化するための方法についても懇切・丁寧にアドバイスいたします。
現にそうすることで、大手商業出版社から本を出した方が何人もいらっしゃいます。
さらに、出版企画書の作成の仕方がわからない人のために、見本(実際に商業出版社の編集会議でパスした企画書)をお渡しするようにしています。
Q コンサルの時間はどれくらいですか?
A 原則的に2時間ですが、時と場合によっては2時間半~3時間行うこともあります。
その場合も、同一料金です。
また、コンサル終了後であっても、疑問点や不明点が生じたとき、メールを送ってくだされば、24時間以内に返答するなど、きめ細やかなアフター・フォローも行っています。
もちろん、その場合も追加料金は頂戴いたしません。
Q コンサルは電話やスカイプでもよろしいのでしょうか?
A 原則的にリアルで行っています。
この人は商業出版社から本を出す著者としてふさわしいのか、人間性はどうなのか云々といったことを、見極めるためです。
そのため、新興宗教の勧誘やマルチ商法に関連するなど、道義的に問題がある本を出そうと考えている人に対しては、コンサルを打ち切る場合もあります。
その場合、コンサル料金は半額、もしくは全額返却いたします。