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量より質を重視の出版コンサル

スーパーバイザー 倉林秀光

 

私が出版コンサルを行う回数は、月に3回ほど。つまり、3人です。

エッ? たったの3人? そう思うかもしれません。

しかし、3人が精一杯なのです。

 

なぜか? それは、本業の執筆活動や企画書の作成に忙殺されていることもさることながら、質を重視するからです。

 

商業出版社から新人著者が本を出版するのは、けっして容易なことではありません。

素晴らしいノウハウ(強み)を持っていても、エビデンスを明確にする必要があります。

なおかつ、それを体系化しなければなりません。

体系化したものを、企画書の要となる構成案に置き換えていかなければなりません。

 

いや、中には、自分の強みがキチンと把握できていない人もいます。

そういう人に対しては、自分の強みを認識してもらう必要があります。

そして、それが出版に値するものなのかを、検討しなくてはなりません。

 

しかし、そうした一連の作業は著者一人では行えない場合が多く、個々の場面において、どうしても私が関わることになります。

 

ということは、リアルでコンサルを行った後も、メールやスカイプ等でフォローせざるを得なくなります。

ましてや、大半の人がコンサルだけでなく、企画書の作成もお願いしてきます。

そうなると、そちらのほうにも時間と労力をとられてしまいます。

 

だから、3人で精一杯なのです。

 

その代わり、著者のノウハウは見事に体系化され、それが企画書にも反映されるようになります。

どこの出版社にでも、堂々と提出できる企画書に仕上がります。

現に、最近も、超難関の最大手出版社の編集会議に通過したモノが複数あります。

 

あくまで少人数。

終始、マンツーマン指導。

 

ブランディング出版プロデュースの出版確率がかなり高いのは、こうしたことも関係しているのです。

 

 

 

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